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何か役に立てることはない? 〜ソーシャルワークと治療への参加〜

闘病日記、看病日記をつける

 それは自分のため、他の家族のため

自分が、あるいは大切な人が病気になってしまって、

 病状の変化、過程、本人の細かな反応や様子
 あなたの気持ち、辛さ、悩み、不安、葛藤、心配に思うこと
 どういう気持ちで治療を選択したか
 その時の本人の言葉、医師の言葉、家族の言葉、

を記録します。

 これをすると何によいのかというと、

 後で振り返った時、一生懸命やってきたことがわかるため、自分を認め、ねぎらうため

 いつもそばにいない家族に知らせるためです。

 他の家族も心配しているのは事実です。

 日記を読んで、闘病の過程、苦悩、看病の辛さがよくわかるはずです。

 今すぐに見せなくても将来見せる必要があると思います。

 そのときのために書き溜めておきます。

 

 注意点は、他人が見ることを前提に書くこと、よって人の悪口やよくない噂話を入れないことです。

 日記は日記帳に書き込むでもいいですし、パソコンを使ってワードなどに記録するのでもいいし、ブログに書いてもいいですね。

 ブログなら携帯電話からも投稿できるし、他人が読んでコメントをくれるかもしれないし、ブログを通して仲間ができるかもしれません。但し記録が電子データで残せるブログを選びましょう。無料でできるところ有料のところさまざまです。

 その時は個人が特定できるような内容は書かないよう注意します。病院名、医師名も同様です。無用なトラブルは避けた方がいいですので。

 闘病日記・看病日記は1冊の本になるほどの情報と人生の機微が綴られています。後に自費出版などで本にするのもいいと思います。

痛み日記をつける

 疼痛緩和治療によって、痛みはなくなるか日常生活に支障がないようコントロールできます。

 もし痛みが残っている場合には、痛みが確実・正確に医師に伝わっていない可能性があります。

 詳しくは痛み日記のページに記しましたのでご覧いただければ、痛み日記の効用を知っていただくことができます。

 その日記を病気の本人でなく、家族や周りにいる人が書くこともできます。

 日記を書くことすら辛い人、面倒な人、理由は様々ですが、変わりに日記をつけることで治療に貢献できます。

 是非実践してみてください。

 

 

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医師・看護師・薬剤師(石田有紀)の編著書


痛み日記って何?


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